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食材の旬地産地消 その3

極端にいえば食べるものだけではなく環境そのものがそういった具合ですから本来体がもつ機能の調整が微妙に狂い続けていると考えられます。そういったことの積み重ねに日々のストレスが加わり、自律神経の失調や躁うつ病につながっていることも否定できませんね。 

  見た目にきれいな野菜、土を使わず年中とれる水耕栽培にもいろいろな問題があります。まずは害虫のつかない野菜。逆に言えば虫も食わない、虫が食べられない、食べると虫が死んでしまう。ということになります。小さな生き物や昆虫は言い換えれば人間と同じ生き物、サイズが小さいだけなのですから、どういうことかわかりますよね。

太陽のエネルギーには計り知れないパワーがあります。まだわかっていない部分も含めて地上の生き物は太陽の光抜きには健康的な生活は望めません。水だけでは通常作物は育ちませんので、その水に人工的な栄養素や抗生物質などを混ぜて見た目にきれいな野菜を作るわけです。

その土地の旬の食べ物はその環境に生きる生き物が食べると最も効率的に最高のエネルギーが得られるようになっているわけですね。夏には夏の、冬には冬の食べ物を摂取することが体の生理を整えるのに一番適しているわけです。栄養素を見ても旬に採れるもののほうが栄養素が高いことが解っています。

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